介護予防運動指導員
介護予防運動指導員、合格。
難関資格とかではないですが。
介護「予防」の「運動指導」は、宿題のようなものだった(今も)ので、手がかりが一つ増えたのは、うれしいです。
歩けなくなってから、要介護になってから、
お宅や施設に呼ばれて伺う訪問マッサージの仕事をしていました。
それもよろこばれる仕事ではあるけれど、
その前にできることがあるのに
その前に伝えられることがあるのに(できることを伝えられたら)
と思う日々でした。
父の介護の期間もデイケアの運動だけにお任せで。
もっと早くにできることがあったのでは
家の中だけでも最後まで歩けたなら…と後から思う(詮ないことですけれど)。
ここで講習されたような、公に提供されている方法(だけ)で充分とも思われない。
でも、マスを対象としてやれることの限界のなかでは、これもまた、良いことの一つだと思う。
それは、ウォーキング(だけ)でも、
ヨガや太極拳(だけ)でも、
○○体操(だけ)でも、
それぞれ良いものだけれど、それだけでは必要十分とは思われない。
それがあらためてわかった(と思う)のも、今回のよかったこと。
現実的なマシなリソースにつなげる。使う。それにも加担する。
でも、もっとできること・必要なことを届ける仕事をやっていくよ。