東洋医学と西洋医学のものの考え方の違い

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患者さんの背景というのが一番大事で、そういうことがわかる仕組みが東洋の仕組みということ。だから西洋と東洋、両方一緒にやれればこれに越したことない
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前職の福岡大学スポーツ科学部で、お隣の研究室におられた向野先生。
この、現れている症状は違っても、動きを負荷してみると、同じ経絡を刺激することで治療できる、そこに生活が反映している、そんな実例、アプローチはひじょうに興味深くて。
ヒトの(カラダの)捉え方には、おそろしくさまざまなものがある。
解剖、生理、生化学…科学のフィールドで働き
エネルギーワーク、ソマティクス、瞑想系、武術系…
伝統鍼灸系、現代鍼灸系、手技、セラピーのいろいろ…
40年近くも彷徨ってきた(進行中)。
臨床の現場に放り出て、
いまは、
リアルに観て触れて共有できうる現象をあつかうこと、
生きているヒトは何かしら動き・固有の活動を持っていること、
それらが、全てではないけれども、
useful で effective な手がかりではないかと感じる。
わかりやすくて、おそらく再現性もあるリアルなこと。
そして同時に、
計り得ず、語り得ない 一回性の 何か も使っている。

記事:http://drmukaino.mystrikingly.com/blog/story_02?fbclid=IwAR2a9tWuG08BY-G3Qs3LTG_4zW4Lt2R50vJgweyz8xvQ17phOpEf17Rh8Mw

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